京ごよみ

春分 桜始開(さくらはじめてひらく)

2017年03月

「春分の日」には、”自然をたたえ、生物をいつくしむ”という意味が込められています。
桜の木々も小さな蕾をつけ始め、春の気配を感じるように日に日に少しずつ丸みを帯びてきます。
日々の小さな変化を見つけ感じながら、自然を愛でてみるのはいかがでしょうか。
4月には誇らしく咲く姿を見せてくれることでしょう。

江戸時代に角倉了以と子の素庵によって開削された高瀬川。
川の名前の由来でもある平底で小型の高瀬舟と、輝かしい太陽に照らされる水面。
ほとりに咲く満開の桜は、淡くやさしい色合いで、まるでその歴史をやさしく見守ってきたかのようです。

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