



同じ水鳥でもグース(がちょう)とダック(あひる)とでは品質が大きく異なります。グースはダックに比べて体が大きくひとつひとつのダウンも繊細で大きく保温性に優れ、丈夫で長持ちします。また、品質の良いグースの羽毛を採取するためには高緯度の寒い地域で、飼育されたものに限られます。ダックの多くは中国などの比較的暖かい地域で食用に飼育されています。

羽毛は、北緯50°前後に位置する産地のグースが高品質といわれています。それは、寒さから身を守る防寒機能が優れており、羽毛ふとんに使用されたときにもその優れた保温機能を発揮するからです。



羽毛ふとんの中味に使用される「羽毛」の品質を示す数値で最も信頼出来るものが「ダウンパワー値」です。このダウンパワー値が高いほど、ダウンの品質がよいものとされています。ダウンパワー値が高い羽毛ふとんは、空気をたっぷりと含みますのでボリュームがあり、保温力に優れます。

中わた重量が1.2kgの羽毛ふとんの場合
これらが1,200本分!入っていることに
ダウンパワーを導きだす計算で計測されたダウンは、同じ1gであっても、そのボリュームがそれぞれ異なります。このボリュームの差が羽毛ふとんのふっくら感に大きく影響するのです。
逆にいえば高品質のダウンを使用すれば、同じボリュームの羽毛ふとんでも、より軽く仕上げることができるのです。

羽毛自体高品質であることはもちろん大切ですが、原毛のまま使うわけにはいきません。もともとがちょうは屋外で飼育されているため羽毛に汚れや動物特有の臭いを残しています。そのため水による洗浄、除埃を行い清潔な羽毛に仕上げます。特に洗浄においては業界標準にくらべ約2倍もの社内基準を設けています。
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洗浄行程洗浄機でしっかりよごれを落とします。 |
除埃行程羽毛の塵やほこりをしっかり落とします。 |
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洗浄試験洗浄した液の透明度をチェックします。 |
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羽毛洗浄後の水の透明度をチェックします。通常は50cm以上のところ、京都西川では100cmの深さの洗浄水を濁りのない状態まで洗浄を繰り返します。

より快適な睡眠のための清潔加工として羽毛自体に、抗菌・防臭加工をかけています。
| ホワイトグースダウン | その他の羽毛 |
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蛍光ホワイティング加工
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抗菌・防臭加工
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